山 行 報 告
2010/3/6〜7 奥多摩・鷹ノ巣山   メンバ(記録): 丸山


稲村岩の頂上 霧の登山道 鷹ノ巣山にて 鷹ノ巣避難小屋 朝の小屋付近
雪の付いた樹 雪の下山路 六ツ石付近の祠 石像(江戸時代作) 集落上の祠



【コースタイム】

(3月6日)
川崎(6:01)==(6:56)立川(7:05)==(8:28)奥多摩(8:35)=バス\450=東日原(9:00)――山葵田跡(9:50)――稲村岩上(10:10)――昼食(11:30)――鷹ノ巣山(12:30)――― 避難小屋(12:45)△

(3月7日)
BP(7:10)――六ツ石山(8:30)――神社(10:05)――(10:23)奥多摩(10:26)==立川(11:40)==川崎(12:40)




【記 録】

(3月6日)
 予報は雨のため、あまり歩きの少ない近場に行くことにする。早いバスで東日原に向かうが、乗客は2人だけ。東日原からは雨具を着て歩き始めたが、小雨程度のため脱いでシャツ1枚で歩くことにする。

 稲村岩を巻くように沢沿いの登山道を進む。霧の中で自然落石があり、ガレの道は怖い。山葵田跡からは急登となり、稲村岩の頂上付近に出る。ここからも長い尾根が続き、霧がなくなった時間に早めの昼食にする。

 結構時間がかかる上、尾根上部の道は凍っており、歩きにくい。ようやく鷹ノ巣山の頂上に着き、ほっとする。少し小雨が強くなってきたので早々に避難小屋に向かう。小屋は広い上に独占状態であった。吹き抜けで空間が広いため、寒さしのぎに板の間にテントを張る。
   
(3月7日)
 朝起きると小屋の周りは数cmの積雪となっていた。今日は下りのみで気楽であるが、一応スパッツなどを付けて出掛ける。最初の1時間ほどは雪が降る中での下りであったが、後半は雨気味となってきた。

 物好きの登山者1名とあっただけの静かな山行である。奥多摩駅では電車にちょうど間に合った。